ご質問内容
電子定款にすると印紙税4万円が節約できると聞きましたが、どんなものですか?
自分でもできますか?
ご回答
法人を設立するときに必ず必要となってくるもののひとつに「定款」があります。
これはその法人の憲法とも言うべきルールを書いたものです。
従来は(今でも)、定款を紙に書いて公証人に持って行き、認証(確かに法的に問題が無く、法定記載事項に漏れがないと認めてもらうこと)してもらうのですが、これを電磁的記録(つまり電子データ)で作成することができるようになりました。平成19年3月まではフロッピーディスクに保存して公証役場に持参したのですが、平成19年4月からは、インターネット経由で法務省に申請し、あらためて指定の公証役場で認証してもらうことができるようになりました。
電子定款を作成するには、まず、公的個人認証サービスによる電子証明書(使用できる電子証明書:法務省オンライン申請システムサイト)などを取得する必要があります。
インターネット環境も必要です。
もちろん、自分で作成することはできますが、これらを事前に準備しなければできませんので、現在電子証明書をお持ちでない方は行政書士に依頼したほうが早くて確実です。
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